女性の多くが体験しているのがイボ痔という痔の種類ですが、肛門の外側に出来るのが外痔核と呼ばれるものです。普通の状態でも確認することが出来ますし、触れることが出来ますので分かりやすいのが特徴となります。

イボ痔の多くは内痔核と呼ばれるケースで、肛門の内側に出来るイボ痔です。通常の状態では確認することが出来ませんが、排便時にイボ痔が外に出てくるということによって発覚することが多いようです。

初期段階では痛みは殆どなく、知らない間に進行するケースが多いようです。この内痔核は段階があります。

第一段階は痛みがなく、排便時に出血を伴います。しかしティッシュに少しつくくらいなので殆ど分かりません。

第二段階は排便時に出血があり、痛みや脱肛が起こります。

第三段階は自然に脱肛が戻らなくなり、自分の手で押し込む必要があります。

第四段階では常に脱肛している状態になります。粘膜によって下着が汚れる、肛門周辺に違和感を感じる、などがあります。

自宅で出来るイボ痔のケアとしてはウォシュレットなどで痔をキレイに洗浄することから始めます。その後、マキロンなど消毒液で消毒をしましょう。

痔専用の薬を塗布して専用薬がない場合はオロナインや馬油、オリーブオイルやアロエの汁で代用が効きます。注意すべきこととして辛い食べ物やアルコールを控える必要があります。

これらは肛門に刺激を与えますから、摂らないにこしたことはありません。

また湯船にしっかり使って身体を芯から温める必要もあります。痔は温めると治る可能性が高いので、夏でもエアコンをガンガンに効かせないことが大切です。

また座りっぱなしをやめて、座りっぱなしのデスクワークの時は円座クッションを使うと良いでしょう。

またトイレにこもる時間は3分を目安にして、あまり長くトイレで力まないようにするのも策の1つです。便秘や下痢にならないように注意する必要もあります。便秘だからいつも下剤で出しているという人も、痔になったからこそ、食生活を変える必要があります。

実はイボ痔も注意点さえ守ればセルフケアが出来る事が多いと言われています。

クリニックにかかるのは恥ずかしいという場合は、すみやかにセルフケアを行いましょう。便秘や下痢にならない食生活を送り、規則正しい生活を送っているとイボ痔は治りやすくなります。

しかし進行している状態は、やはりクリニックへかかるほうが良いでしょう。

そのほうが効果的な薬を処方してもらえるので治りも早いと言われています。